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松下通信工業、顧客や時間帯に合わせたコンテンツ配信が可能な『広告・情報配信システム』を発売

2002年10月25日 18時45分更新

文● 編集部

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松下通信工業(株)は23日、広告・情報コンテンツをブロードバンドネットワークを通じて配信し、アストロビジョンなどの大型映像表示装置やプラズマディスプレーなどの端末から発信する『広告・情報配信システム』を2003年1月15日に発売すると発表した。

『ネットワークメディアプレーヤー(専用機)』『ネットワークメディアプレーヤー(専用機)』

専用端末『ネットワークメディアプレーヤー(専用機)』、パソコンに導入することで専用機と同等機能となるソフト『ネットワークメディアプレーヤーソフト(PC用ソフト)』、『ネットワークメディアサーバーソフト』と『ネットワークメディアシステム運用監視端末ソフト』からなる『ネットワークメディアサーバーシステム』を提供する。価格はそれぞれオープン。

『広告・情報配信システム』は、最大500台の専用端末に対して、コンテンツの管理、配信・表示を一括集中管理できるシステム。運営監視は操作端末パソコンのGUIで操作でき、サーバーシステムを増設することで、さらに大規模なシステムの構築も可能となる。コンテンツは、場所や時間帯に合わせたスケジュールに従って、駅のコンコースや公共施設、店舗などに設置された専用端末へ配信し、蓄積・再生する。フレーム分割機能を搭載し、流動文字やHTMLを組み合わせたリアルタイム情報の発信も可能となる。動画データには市販のDVDを上回る高画質MPEG-2を採用している。

『ネットワークメディアプレーヤー(専用機)』の対象データは、動画がMPEG-2 MP@ML PS 4~12Mbps、静止画がJPEG/BMP、アニメーションがMacromedia Flash 4、ウェブ情報がHTML 3.2とURL、音声がWAV/MPEG-2 Layer2。画像アスペクト比は4:3または16:9で、フレーム表示は3分割が可能。マルチ同期は最大9台。自動時刻補正機能、PDP(プラズマディスプレーパネル)へのRS-232Cコマンド出力機能を搭載する。OSはLinuxで、ハードウェアMPEG-2デコーダー、80GBのHDDを装備する。ブラウザーはNet Front 2.6。映像出力はアナログRGBに対応し、100BASE-TXポートなどを装備する。本体サイズは幅420×奥行き350×高さ44mm。

『ネットワークメディアシステムプレイヤーソフト(PC用ソフト)』の対象データは、動画がMPEG-1/MPEG-2 MP@ML PS 4~12Mbps、アニメーションがMacromedia Flash 5、ウェブ情報がHTMLとURL。静止画、音声は専用機と同じ。画像アスペクト比は4:3または16:9(対応ビデオカードが必要)、フレーム表示は4分割が可能。自動時刻補正機能、PDPへのRS-232Cコマンド出力機能を搭載する。対応パソコンは、Pentium 4-1.6GHz以上、512MB以上のメモリー、80GB以上のHDD、ハードウェアMPEG-2デコーダー、Internet Explorer 6.0、Windows 2000 Professional(SP3)を搭載した機種。

『ネットワークメディアサーバーソフト』の画面データ数は共通画面が1万件/個別画面が1万件で、スケジュールデータ数は設置先ユーザーごとに2万件、設置先ユーザー数は最大1296ユーザー。3段階の割り込みレベル表示機能、ログ生成機能、ログのダウンロード機能を搭載する。対応OSはWindows 2000 Server(SP3)。システムの規模、機器の構成により、FTPサーバー、NMファイルサーバー、WWWサーバーが必要となる。

『ネットワークメディアシステム運用監視端末ソフト』は、ネットワークメディアサーバーの操作を行なうためのソフト。ネットワークメディアサーバーソフト1本に対して運用規模により1~4本必要となる。対応パソコンは、Pentium 4-1.6GHz以上、512MB以上のメモリー、80GB以上のHDD、ソフトウェアMPEG-2デコーダー、Internet Explorer 6.0、Windows 2000 Professionalを搭載した機種。

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