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これは意外!?ようやくAOpenからKT400搭載マザーが登場

2002年10月24日 23時20分更新

文● 増田

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お初 英語版
意外にもAOpen初のKT400マザー「AK77-8XN」英語版パッケージ

 AOpenから、"Apollo KT400"搭載マザーボード「AK77-8XN」が登場した。8月に初登場したGigabyte製をはじめASUSTeK、Abit、MSIなど、その他各メーカーから発売されている"Apollo KT400"搭載マザーボードだが、意外にもAOpenからはこれが初めてとなる。



コネクタ類 マニュアル
USBポートは全部で6つ(外4、内2)付属の簡易英語マニュアル

 フォームファクタはATX、拡張スロットはAGP(8X対応)×1、PCI×6、CNR×1、DIMM×3(最大3GBまで)。AC'97オーディオ、Realtek製“RTL8100BL”チップによる10BASE-T/100BASE-TX対応イーサネット機能がオンボードとなっている。
 メーカーサイトによると、DDR400(PC3200)をサポートしてはいるが使用の際は保証外とのこと。今回の製品は英語版で、付属のマニュアルも簡易英語マニュアルとなるが、それによるとFSBが100MHz~248MHzの範囲で1MHz刻み、VCoreが1.1V~1.85Vの範囲(刻み幅は不明)で設定可能との記述がある。最近話題の乏しいAthlonプラットフォームだが、今回のAOpen登場によりApollo KT400搭載マザーボードはやっと各社出揃った形になる。価格はDOS/Vパラダイス本店で1万3300円、DOS/Vパラダイス秋葉原2号店で1万2980円となっている。



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