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NTT-AT、FAXの待機電力をゼロにする装置『節電虫』を発売

2002年10月24日 23時12分更新

文● 編集部

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エヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ(株)は24日、FAXに取り付けるだけで消費電力を削減する環境対策製品『節電虫(せつでんむし)』の販売を12月2日に開始すると発表した。価格は1万2000円。

『節電虫』は、FAX本体の電源線と通信線に接続して使用する装置。FAX待機時に電源をオフにすることで、待機電力をゼロにする。受信時には受信信号をセンサーが感知して自動的に電源が入り、通信が終わるとプリントアウト終了を感知して電源をオフにする。送信時はFAXのオンフックボタンを押すことで電源が入る。同社内のオフィス用FAX機を使用した測定結果によると電力使用量が約82パーセント削減し、同社が行なった製品のライフサイクル全体(製造・使用・廃棄)での二酸化炭素排出量を算出する“LCA(Life Cycle Assessment)評価”では、二酸化炭素の排出量が82パーセント削減可能であるという(測定期間8日、FAX送信回数26回、FAX受信回数26回)。

『節電虫』の電力削減効果
『節電虫』の電力削減効果

本体サイズは幅133×奥行き84×高さ40mm、重量は約430g。定格電圧はAC100Vで、消費電力は3W以下。対応通信モードはG3。

なお、(有)ケイ・イー・シーが開発した『節電虫』の設計や使用部品を全面的に改善し、効率的な生産体制を確立することで、今回の価格設定が可能になったという。

ケイ・イー・シーの『節電虫』これはケイ・イー・シーの『節電虫』。1997年に省エネ大賞を受賞している

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