PAL8045シリーズ用の「KD-8045AI」とPAL8942シリーズ用「KD-8942AI」 | 山洋電気製ファンとNidec製ファン |
エアインテークをヒートシンクに被せたアルファのPentium 4用「PAL8942」シリーズとAthlon用「PAL8045」シリーズに、オプション製品が登場した。
PAL8942シリーズ用のインテーク「KD-8942AI」はカバーの高さを標準搭載製品の約17mmから21mmに伸ばしたもの(編集部実測)。PAL8045シリーズ用の「KD-8045AI」は16mmから26mmに伸ばした製品だ(編集部実測)。高速電脳と長尾製作所の企画製品だが、ショップによるとインテークの高さを変えることでエアフローに変化をつけ冷却効率をアップさせたものとのこと。
標準搭載されているインテーク | 従来製品のインテークと高さを比較 |
同製品は680円で単体販売されているが、専用ファンとのセットも用意。そのファンは山洋電気の「109R0812T4C132」とNidec製が用意されている。Nidec製についての詳細は不明だが、109R0812T4C132は超静音の温度可変をウリにしており、800~2000rpmで回転数が変化するという。
セット商品の方は3880円となっており、どちらも50個の限定。
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