プロサイド(株)は18日、Xeon対応の860チップセット搭載ワークステーション『Pro 2150CS-SP』の販売を同日付けで開始すると発表した。限定200台を、直販サイト“PROSIDE DIRECT”と営業部においてB.T.O.で販売する。自動見積システム“WEBEC”も利用できる。
![]() | 『Pro 2150CS-SP』 |
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『Pro 2150CS-SP』は、Xeonのデュアルプロセッサー構成に対応し、チップセットには860を採用するほか、ECC対応のRDRAMメモリー、Ultra ATA/100対応HDDを搭載する。PCIバスは64bitをサポートする。価格構成例は、Xeon-1.8GHz、256MB RDRAM、GeForce2 MX 200搭載グラフィックスカード、3.5インチFDD、40GBのHDD、52倍速CD-ROMドライブを搭載し、ミドルタワーケース『A2031-20F』(幅177×奥行き615×高さ434mm)を採用した場合で、14万9800円。デュアルCPUに変更した場合は17万8600円。109日本語キーボード、マウスが付属し、OSはオプション。B.T.O.は、CPU、メモリー、グラフィックスカード、HDD、DVDドライブ、CD-RWドライブ、MOドライブ、SCSIカード、ネットワークカード、モデム、IEEE1394カード、OS、RAIDカードなどで対応可能。オプションには、ディスプレーやスピーカーを追加できる。
