プラネックスから、新型高速ルータ「BRL-04FM」が登場した。
これまでの同社製ルータといえば、多少のディテールの違いこそあれ、同社のコーポレートカラーであるブルー1色の横置き型というスタイルで統一されてきた。しかしこの「BRL-04FM」では銀色の縦置き型へとガラリと変更されているのが目をひく。
MIPS 32bitプロセッサを採用、最大スループットはパッケージおよびプラネックスのウェブサイトによると、「BRL-04FB」と同じ91Mbps(計測方法はこちらで詳しく解説されている)。また、「BRL-04FW」「BRL-04FA」など同社製品でたびたび採用されてきたステートフル・パケット・インスペクション(SPI)方式のファイアウォール機能を搭載しており、高速と高セキュリティを兼ね備えたモデルとなっている。
インターフェイスはLAN側に10Base-T/100Base-TX×4、WAN側に10Base-T/100Base-TX×1。LANポートはAutoMDI/MDI-X機能に対応しケーブルのストレート/クロスを自動判別する。ダイナミックDNSサービス、UPnP(ユニバーサルプラグ&プレイ)、VPNにも対応している。価格はコムサテライト3号店で1万3230円。
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