コンピュータ・アソシエイツ(株)は16日、Oracleデータベース管理の統合ソリューション『Unicenter Database Management』の新バージョンとなる3製品の出荷を同日付けで開始すると発表した。
今回、販売を開始するのは、DBの高速抽出を行なう『Unicenter Fast Unload for Oracle 4.1 日本語版』、テーブルスペースの断片化を最適化するためにDBの再編成を行なう『Unicenter TSreorg for Oracle 3.1』、パフォーマンスを監視する『Unicenter Database Performance Management for Distributed RDBMS 4.4』の3製品。それぞれ、Oracle9iへの対応をはじめとする機能強化を行なっている。
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価格は、1サーバーライセンスにつき、『Unicenter Fast Unload for Oracle 4.1 日本語版』が48万円、『Unicenter TSreorg for Oracle 3.1』が60万円、『Unicenter Database Performance Management for Distributed RDBMS 4.4』が36万円。 また、同日付けで、日本電気(株)が、NECの統合運用管理ミドルウェア『WebSAM』のデーターベース管理製品として3製品を採用し、サポートを含めた販売を開始すると発表している。
