初めてのDVDマルチドライブ「DVR-ABH2」を発売したアイ・オー・データ機器から、その外付け版となる製品が登場した。USB2.0接続の「DVR-iUH2」、IEEE1394接続の「DVR-iEH2」の2種類が同時発売となっている。
ドライブ本体は内蔵型、あるいは他社製DVDマルチドライブと同じく日立LG製「GMA-4020B」で、スペックも同様にDVD-R書き込み最大2倍速、DVD-RW書き換え1倍速、DVD-RAM書き込み最大2倍速、DVD-ROM読み出し最大10倍速、CD-R書き込み最大12倍速、CD-RW書き換え最大8倍速、CD-ROM読み出し最大32倍速。いずれもUSB2.0/IEEE1394ポートのほか、アイ・オー・データ機器独自のマルチインターフェイス“i・CONNECT”をそなえており、別売りのコンバータケーブルとの併用で他のインターフェイスによる接続も可能。
同梱ソフトはDVD-RAM編集ソフト「Panasonic DVD-MovieAlbum SE」、ライティングソフト「B's Recorder GOLD5」、パケットライティングソフト「B's CLiP5」、ソフトウェアDVDプレーヤ「PowerDVD XP」、ビデオ編集ソフト「Ulead VideoStudio 6 SE」、DVDオーサリングソフト「Ulead DVD MovieWriter 1.5 SE」、3Dタイトル作成ソフト「Ulead COOL 3D 3.0 SE」、フォトレタッチソフト「Ulead PhotoImpact 7 SE」と、これも内蔵型と同一の組み合わせ。価格はTSUKUMO eX.で「DVR-iUH2」が3万9799円、「DVR-iEH2」がTSUKUMO eX.で4万799円となっている。
【関連記事】