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ニフティ、海外でも無線LANが利用できる“GRICブロードバンド”を開始

2002年10月10日 20時08分更新

文● 編集部 矢島詩子

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ニフティ(株)は10日、インターネット総合サービス“@nifty(アット・ニフティ)”において、@nifty会員向けに、海外で無線LANが利用できる“GRICブロードバンド”の提供を同日付けで開始したと発表した。利用料金は1分40円。

“GRIC”は、ニフティが米GRIC Communications社との提携により提供している海外ローミングサービス。これまでダイヤルアップ接続のみの提供だったが、今回のサービス開始により、海外でも無線LANを使って、空港やホテルなどのホットスポットでインターネット接続ができるようになる。

必要な機器は、“IEEE802.11b”に準拠し、“Wi-Fi”認定を受けた無線LANカード。また、ニフティで配布している無償の接続用クライアントソフト『GRIC MobileOffice4.0』をパソコンにインストールしておく必要がある。

利用できる国は米国、中国、シンガポール、台湾、香港、オーストラリア、ニュージーランド、デンマーク、スウェーデン、フィリピンの10ヵ国国、約630ヵ所。

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