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ヤマハ、エレクトリックコミューター『Passol』をインターネットで先行販売

2002年10月09日 19時36分更新

文● 編集部

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ヤマハ発動機(株)は9日、軽量アルミフレームにリチウムイオンバッテリーと超薄型電動パワーユニット搭載した“コミューター”(電動スクーター)の新製品として『Passol』(原付1種)を11月に先行販売すると発表した。同日付けで予約の受け付けをホームページで開始する。地域限定(東京/神奈川/千葉/埼玉)で500台を販売する。価格は20万円。専用充電器は別売で1万5000円。

『Passol』
『Passol』

“ヤマハ エレクトリック コミューター”『Passol(パッソル)』は、電源に着脱式のリチウムイオンバッテリー(25V/14Ah)を採用し、1回の充電で32kmの走行が可能(30km/h定地)。本体にはアルミニウムを多用し(重量の30%)、全長153cm、重量は44kgと小型化している。電動パワーユニットには、超薄型の“YIPU(ヤマハ・インテグレイテッド・パワー・ユニット)”を採用している。これは、後輪ハブ部に、“超扁平面対向型ブラシレスDCモーター(0.95kW/1830rpm)”“超小型コントローラー”“遊星減速機”“ドラムブレーキ”などをリヤアームと一体設計しコンパクト化を図ったもの。リチウムイオンバッテリーは、新神戸電機(株)、(株)日立製作所と共同開発したもので、“軽量(単体重量約6kg)で安定した高出力”“低温時も性能低下の少ない特性”“リフレッシュ不要”“急速充電対応”などの特徴を持つ。車体に搭載した状態でも、取り外した状態でも家庭用電源から充電でき、1回の充電の電気代は約12円。充電時間は、80%までが1.5~2時間、100%までが2.5時間。

制御システムには独自の最新ヒューマンインターフェース技術を採用した相互制御システム“YMCS(ヤマハ・ミューチュアル・コミュニケーション・システム)”を搭載しており、スタンバイ時から走行中、車載充電まで状態に応じて、モーターの駆動や補機駆動などの制御を自動化したという。また、バッテリー制御には、CPUを搭載した制御装置“BMC(バッテリ・マネージメント・コントローラ)”による“リチウム・パワー・マネージメント・システム”を採用した。本体カラーは“イエローソリッド1”。

今回の先行販売では、予約から購入決済までをインターネットを利用して行なうのが特徴。製品は最寄りの二輪販売店で受け取ることになる。

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