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NTT Com、国際CDNサービスの提供を開始

2002年10月09日 17時56分更新

文● 編集部 高橋洋子

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エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ(株)は9日、グローバルIPネットワークサービス“NTT/VERIOグローバルIPネットワーク”を利用した国際CDN(コンテンツ配信ネットワーク)サービスの提供を開始すると発表した。

同サービスは、2000年4月に提供を開始した“スマートコンテンツデリバリーサービス”のラインナップとしての提供となる。今回、日本・米国・欧州の主要接続ポイントにコンテンツ配信専用のキャッシュサーバーを新設し、サービスの提供を開始した。テキスト/静止画像/動画に対応するほか、動画については、Windows Media/RealMedia/QuickTimeをサポートし、オンデマンドとライブ配信に対応する。

また、同社が国内で提供しているストリーミングサービス“STREAMWING”およびコンテンツの認証/課金サービス“eMEDIAWING”などとの連携を図るほか、今年度の後半には、提携ISPとの協力によりアジアでのサービス強化を予定している。

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