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「ブロードバンドスクール」コンソーシアム、学校および家庭向けのハードウェア導入ガイドラインを発表

2002年10月02日 17時42分更新

文● 編集部 高橋洋子

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「ブロードバンドスクール」コンソーシアムは2日、学校および家庭においてブロードバンドに対応したコンピューターや無線LANアクセスポイント、無線LANカードを導入する際の目安となる、“「ブロードバンドスクール」ハードウェア導入ガイドライン”を策定したと発表した。

同コンソーシアムは、今年4月より岡山市の公立小学校において「ブロードバンドスクール」の実証授業を行なっており、半年間における活動の成果として、今回のガイドライン策定に至ったという。

ブロードバンドスクールロゴ
“「ブロードバンドスクール」モデル”ロゴマーク

仕様を満たす製品には、“「ブロードバンドスクール」モデル”と明記されたロゴマークを添付するほか、該当製品を発売する企業のホームページにもロゴマークを記載する。推奨製品の一例としては、日本電気(株)のA4ノート型パソコン『VersaProシリーズ』、日本ヒューレット・パッカード(株)のA4ノート型パソコン『hp Evo Notebook N1000vモデル 』、(株)アイ・オー・データ機器および(株)メルコの無線LAN関連製品など。

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