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コネクト、携帯電話の赤外線通信機能を利用した通信システム“0パケブラウザ”を開発

2002年09月27日 22時51分更新

文● 編集部 矢島詩子

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(株)コネクトは26日、携帯電話の赤外線通信機能を利用した通信システム“0(ゼロ)パケブラウザ”を開発、販売を開始すると発表した。

“0パケブラウザ”は、NTTドコモの“504iシリーズ”に搭載されている、赤外線通信機能を使って通信するシステム。

以前からコネクトでは、リンク・エボリュ―ション(株)と共同で開発した携帯電話用の赤外線通信プログラムキット“Infrared Contents Exchange for iAPPLi”を使ったソリューションを販売しており、“0パケブラウザ”はその応用として開発したものという。

“0パケブラウザ”システムを応用した製品の第1号として、プラネックスコミュニケーションズ(株)と共同で開発中のUSB接続のブロードバンドルーターに採用されており、赤外線通信によるルーター経由でのウェブブラウジングのほか、ルーター設定を携帯電話で行なうことが可能になるという。

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