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NTT東日本、実効スループットが89Mbpsのブロードバンドルーター『Web Caster BAR HG』を発売

2002年09月26日 21時16分更新

文● 編集部

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東日本電信電話(株)は26日、最大で89Mbpsの実効スループットを持つブロードバンドルーター『Web Caster BAR HG』の販売を10月1日に開始すると発表した。価格は1万5800円。

『Web Caster BAR HG』
『Web Caster BAR HG』

『Web Caster BAR HG』は、CPUに米BRECIS Communications社のMIPS系CPU『MSP2000』を採用し、“Bフレッツ”や“フレッツ・ADSL”に対応したブロードバンドルーター。インターフェースはWAN側が10/100BASE-TX×1、LAN側が10/100BASE-TX×4(Auto MDI/MDI-X対応)で、スイッチングHub機能を搭載する。PPPoE(同時セッション数×1)に対応。ルーティング方式はスタティック/ダイナミックルーティングで、NAT/IPマスカレード、DHCP(最大253クライアント)、ファイアーウォール(パケットフィルタリング/DoS攻撃検出機)などの機能を搭載する。ダイナミックDNSやVPN(PPTP/IPSec/L2TPのパススルー)、UPnPにも対応する。メインメモリーは4MB、フラッシュメモリーは1MB。電源はAC100Vで、最大消費電力は9.6W。本体サイズは幅170×奥行き147×高さ27mm、重さは575g。設定はウェブブラウザーで行なえる。

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