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MSIからSiS648マザー!シンプルながらもギガビットイーサを搭載!

2002年09月26日 21時55分更新

文● 水野

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 MSIからSiS648マザーボード「648 Max-F」が登場した。オンボードデバイスはRealtek製“ALC650”チップによる5.1チャンネルAC97オーディオのほかはイーサネットのみというシンプルな構成ながら、イーサネットコントローラにBroadcom製“BCM5702”を搭載し1000Base-Tに対応しているのが特徴だ。



本体 ギガビットイーサ搭載
サウンドのほかはギガビットイーサのみがオンボードというシンプルな構成

 基板に空きパターンはほとんど見られず、オンボードデバイスを絞った構成のために設計されたことがうかがえる。FSB533MHzおよびPC2700(DDR333)に対応し、拡張スロットはAGP(8X対応)×1、PCI×6、DIMM×3。FSBは100MHzから200MHzの間で1MH刻みで設定可能であるほか、メモリ電圧(2.5Vから2.8Vまで0.1V刻み)、さらにはAGP/PCIクロックの設定も可能であるようだ。
 価格はクレバリー1号店で1万4280円、コムサテライト2号店で1万4500円、コムサテライト1号店で1万4780円、T-ZONE.AKIBA PLACEとT-ZONE.PC DIY SHOPで1万4800円、TSUKUMO eX.で1万4899円、高速電脳で1万4900円、コムサテライト3号店で1万4980円。



 またSiS648マザーでもう1つ、Shuttleから「AS45GTR」も同時に登場している。こちらの拡張スロットはAGP(8X対応)×1、PCI×5、DIMM×3。IEEE1394、Serial ATA RAIDがオンボードとなっていながら、価格はOVERTOPで1万4800円と安価なのが特徴となっている。



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