(株)ヴァージン・メガストアーズ・ジャパンとアマゾン ジャパン(株)は19日、両社の提携によるオンラインショッピングサイト“Virginmega.co.jp powered by Amazon.co.jp”を同日付けで開設すると発表した。
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| “Virginmega.co.jp”トップ画面 |
“Virginmega.co.jp ”は、“Amazon.co.jp”のプラットフォームを利用したECサイト。アマゾン ジャパンが、同サイトのホスティングから配送サービスまでを一括して提供し、プロモーションなどはヴァージン・メガストアーズ・ジャパンが担当する。 400万点以上のCDやDVD、書籍などの購入をはじめ、“1-Clickオーダー”や料金の着払い、1500円以上購入すると国内配送料が無料になるサービスなど、Amazon.co.jpと同様のサービスを提供する。
また、実店舗との連携を図るため、既存のスタンプカードと連動したポイントサービスを10月に開始するほか、店舗情報やイベント情報などを掲載するコンテンツボックス“Virgin Network”なども用意する。なお、12月31日までの期間中、ヴァージンアトランティク航空の東京～ロンドン間の往復航空券などが抽選で当たるキャンペーンを実施する。
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| アマゾン ジャパン カントリー･マネジャーのジャスパー･チャン氏 |
これに伴い、ヴァージンメガストア新宿店で記者発表が行なわれた。会場での質疑応答ではアマゾン側のメリットを問う質問が出たが、アマゾン ジャパンのカントリー･マネージャーであるジャスパー･チャン(Jasper Cheung)氏は、「アマゾンのECプラットフォームを利用して、自社ユーザー以外の顧客層にアプローチできるというメリットがある」と答え、「Amazon.co.jpの品揃えと違いはない。アマゾンにないコンテンツに関しては、パートナーのニーズを取り入れていきたい」としている。
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| ヴァージンメガストアのショッピングバッグでもPR |
