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マイクロソフト、『Windows XP Service Pack 1』の提供を開始

2002年09月19日 11時57分更新

文● 編集部

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マイクロソフト(株)は19日、Windows XPのアップデート版となる『Windows XP Service Pack 1』(SP1)の提供を同日付けで開始したと発表した。“Windows Updateサイト”からダウンロードできる。

これまでのWindows XPにSP1を適用することで、セキュリティー、信頼性、互換性が強化できるとしており、セキュリティーの強化には“Windows Update”で提供している全セキュリティー修正モジュールが含まれる。また、『Internet Explorer』、 『Windows Media Player』、『Windows Messenger』、『Outlook Express』、『Microsoft Java VM』にアクセスするための表示をパソコンの環境から削除できるようになる。

Windows XP SP1は、ウェブサイトからのダウンロードのほか、CD-ROMでも提供する。CD-ROMの申し込みは“マイクロソフト サービスパック オーダーセンター”で10月1日から受け付ける予定。料金は1050円(送料手数料、消費税込)。

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