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EDiCube R450H

EDiCube R450H

2002年10月11日 00時00分更新

文● 月刊アスキー編集部・山口

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EDiCube R450H

エプソンダイレクト

19万4800円

BTOによるフルカスタマイズが可能な「Endeavor NT-5000」と、ほぼスペックが固定されている「EDiCube Note BN100」の2本立てだったエプソンダイレクトのノートPCに、新たに「EDiCube R」が加わった。ラインナップとしてはEDiCube Note BN100の上位モデルとなり、BN100は継続販売される。

現在エプソンダイレクトでは、CPUをMobile Pentium 4-M-1.80GHz/Mobile Celeron1.50GHzに高速化した「EDiCube R550/R530」と「EDiCube R350/R330」がラインナップされている(ニュース)。ただし、CPU以外にほぼ変更はない。

新Rシリーズは、
Pentium 4/Celeron対応で8モデルを用意

EDiCube R
写真1 エプソンダイレクトのノートPCではもっとも薄い「EDiCube R」シリーズ。オールインワンのEDiCube BN100とは路線を変え、光ドライブのみを内蔵する2スピンドルノートとなった。
Endeavor NT-5000
写真A 「Endeavor NT-5000」。写真をクリックすると当該記事に移動します。
EDiCube Note BN100
写真B 「EDiCube BN100」。

 EDiCube Note BN100は、CPU/光ドライブ/OSが異なる数モデルが用意されており、メモリ容量のみB.T.O.対象となっている。今度のRシリーズもこの形式は継承しているが、同じEDiCubeブランドを冠しながらも全面的に新設計となった。

 まず、FDD内蔵のオールインワンから2スピンドル(HDD&光メディアドライブ内蔵)モデルに変更され、FDDはUSB接続の外付けタイプをオプションで用意。今までのEDiCubeは、ビジネス色の強いEndeavorとの差別化として本体にグリーン系の色を配していたが、Rシリーズはシルバーとダークブルーに一新している。PCではコンサバティブな配色だが、BN100は本体色が個性的すぎて敬遠していたという人も少なからずいたのではないかと思う。Rシリーズは使うシーンを選ばない外観になっている。



上面
写真2 シルバーとダークブルーのすっきりとしたカラーリングがスリムな本体を強調している。

 内部的にも大きな違いがある。BN100がCPUにモバイルAthlon/Duronを採用しているのに対し、Rはインテル系のCPUとなっている。上位4モデル(R450H/P、R430H/P)にMobile Petnium 4-M-1.7GHz、下位4モデル(R250H/P、R230H/P)にMobile Celeron-1.4GHzを搭載。チップセットはSiS M650で、ビデオ描画もチップ内蔵の機能を利用している。

 ここでラインナップの内訳を簡単に紹介しておくと、末尾のHがWindows XP Home Edition、Pが同 Professionalモデルを表す。そしてR450/R250がCD-RW&DVDコンボドライブを内蔵、R430/R230がCD-RWドライブを内蔵する。ライティングソフトは「B's Recorder GLOD&B's Clip Ver.5.03」、DVD対応のモデルには「WinDVD Ver.4.0」もバンドルされる。

 液晶は15型SXGA+(1400×1050ドット)で、これもBN100の14型XGA(1024×768ドット)表示からグレードアップした。



前面 背面
写真3 フロントにはEDiCube BN100から引き続いて音楽CD再生ボタン(右側)を配置している。Windowsを起動せずに、音楽CDを再生できる。左側にはS/PDIF、マイク、ヘッドホンジャックが並ぶ。写真4 背面。レガシーポートを省く傾向にある2スピンドルノートながら、PS/2とパラレルポートを装備。PS/2ポートの左隣がS-VIDEO出力。
右側面 左側面
写真5 右側面に光ドライブを装着。評価機のR450Hモデルには、書き込み16倍速のCD-RW/DVDコンボドライブが内蔵されている。写真6 USBポートは右側面の1ポートと合わせて計4ポートを備える。IEEE1394は4ピン×2。ネットワークは、56kbpsモデムと10/100BASE-TX LANを標準装備する。

 今回評価機として借用したのはEDiCube R450Hで、Windows XP Home Editionの最上位モデル(Mobile Petnium 4-M-1.7GHz/CD-RW&DVDコンボドライブ)である。メモリは標準で256MBを搭載。オンボードに128MB、本体底面の増設用スロットに128MBのSO-DIMMが装着されている。増設用スロットのメモリを交換することで最大640MBまで増設が可能だ。
 256MB時の価格は19万4800円。以下、R430HとR250Hが17万9800円、R230Hが16万4800円で、Windows XP Professionalモデルはそれぞれプラス7000円プラスとなる。BN100から大幅にスペックアップしたRシリーズだが、コストパフォーマンスの高さは変わらない魅力である。

EDiCube R450Hの主なスペック
製品名 EDiCube R450H
CPU Mobile Pentium 4-M-1.7GHz
チップセット SiS M650
メモリ(最大) 256MB(DDR SDRAM、640MB)
液晶モニタ/最大解像度 15型/1400×1050ドット
ビデオチップ チップセット内蔵
HDD 30GB
FDD オプション(USB接続外付け)
光メディアドライブ CD-RW&DVDコンボドライブ
スロット PCカード(TypeII×1)
通信 10BASE-T/100BASE-TX、56kbpsモデム
I/O USB 1.1×4、IEEE1394×2、S/PDIF、S-VIDEO、パラレル、外部ディスプレイ、PS/2×1、IrDA
バッテリ駆動時間 約3.5時間(JEITA)
サイズ(W×D×H) 336×274×38mm
重量 約3kg
OS Windows XP Home Edition

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