サイボウズ(株)は18日、PDAと『サイボウズ AG』との間でデータの連携を行なうソフト『サイボウズ AG シンク』を、シャープ(株)のPDA『Zaurus』に対応させると発表した。30日に対応版の販売を開始する。
サイボウズ AG シンクは、Palm OSおよびPocket PCには対応済みであったが、今回、サイボウズおよびシャープ(株)、(株)構造計画研究所との共同開発により、ザウルス対応版の提供を開始することとなった。対応機種は、『MI-E1』、『MI-L1』、『MI-E21』、『MI-E25DC』。また、サイボウズ AG シンクで、リモートシンクを行なうための専用サーバーソフト『サイボウズ AG リモートシンクサーバー』もザウルスに対応した。