グローバルメディアオンライン(株)、日本テレコム(株)、松下電器産業(株)は13日、各社それぞれが提供するインターネット接続サービスをNTT東日本/西日本が11月から提供をはじめる12MbpsのADSLサービス “フレッツ・ADSL モア”に対応させると発表した。各社が発表したプランは次のとおり。
グローバルメディアオンライン(株)では、同社が提供するインターネット接続サービス“interQ MEMBERS”と、“BBonline”が“フレッツ・ADSL モア”に対応する。
“interQ MEMBERS”では、現行の“フレッツ・ADSLつなぎ放題プラン”が“フレッツ・ADSL モア”に対応する。料金は初期費用が3000円、月額利用料金が2200円。
“BBonline”では、“フレッツ・ADSLプラン”として、やはり現在、提供されている同名のプランを“フレッツ・ADSL モア”に対応させたもの。料金は、初期費用が800円、月額利用料金が1680円。
日本テレコム(株)では、同社のインターネット接続サービス“ODN”において、現行の“ODNフレッツ・ADSLプラン”、“ODNオールウェイズ・プラス(Aプラン)”、“ODNビズフラット(Aプラン)”を“フレッツ・ADSL モア”に対応させる。料金は“ODNフレッツ・ADSLプラン”が月額1950円、“ODNオールウェイズ・プラス(Aプラン)”が月額6700円、“ODNビズフラット(Aプラン)”が月額1万1700円。
松下電器産業(株)では同社のインターネット接続サービス“Panasonic hi-ho”にて、“hi-ho無制限コース”“フレッツ・ADSL専用コース”を“フレッツ・ADSL モア”対応とする。料金は“hi-ho無制限コース”が月額1800円、“フレッツ・ADSL専用コース”が月額1500円。
各サービス、プランとも、開始時期は“フレッツ・ADSL モア”の提供開始日にあわせる予定だという。