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スピードネット、公衆無線LANサービス“ノマディック・サービス”の実験を開始

2002年09月13日 01時30分更新

文● 編集部

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スピードネット(株)は11日、2.4GHz帯の無線LAN規格“IEEE 802.11b”準拠の公衆無線LANサービス“ノマディック・サービス”の実験を17日に開始すると発表した。(株)エーエム・ピーエム・ジャパンが協力し、“TEPCO de am/pm 渋谷店”(東京都渋谷区神南1-12-10)と“TEPCO de am/pm 中山店”(神奈川県横浜市緑区中山町309-6)で実施する。期間は2003年2月28日まで。10月31日までは“お試し期間”として無料でサービスを提供する。

スクラッチ式カードのサンプル
スクラッチ式カードのサンプル

実験は、事前の加入者登録などを行なわずに、だれでも利用できる公衆無線LANシステムの実地検証の目的で実施する。実際に利用するには、“Wi-Fi”認証を取得している無線LANカードとパソコン/PDAを用意し、実験実施店舗で販売するスクラッチ式カード、またはクレジットカードを利用してログイン、IDとパスワードを取得してからになる。お試し期間終了後の利用料金は、24時間あたり300円程度を予定しているという。なお、スピードネットの加入者については、お試し期間終了後も、スピードネットのIDとパスワードで無料で利用できる。

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