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日本HP、Xeon-2.8GHzデュアル対応のWindowsワークステーション『hp workstation x4000』を発表

2002年09月12日 16時30分更新

文● 編集部

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日本ヒューレット・パッカード(株)は12日、Windowsワークステーションのハイエンド機種“hp workstation x4000”に、Xeon-2.8GHzをデュアル構成で搭載できるモデル『x4000 X/2800 モデル36G Gレス/512/RW/WXP』(A9380A#ABJ)を追加したと発表した。価格はグラフィックスカードなしの構成で56万8000円。同日付けで同社と販売特約店で受注を開始し、10月初旬から出荷する予定。ニーズに応じて選択できるグラフィックスカード5種類を用意している。

『hp workstation x4000』
『hp workstation x4000』

『x4000 X/2800 モデル36G Gレス/512/RW/WXP』の構成は、Xeon-2.8GHz、i860チップセット、512MBのECC RDRAMメモリー(最大4GB)、36GBのUltra160 SCSI対応のHDD(最大292GB)、CD-RWドライブ(CD-R書き込み最大40倍速/CD-RW書き換え最大10倍速/CD-ROM読み出し最大40倍速)、3つボタンマウス、Windows XP Professionalなど(グラフィックスカードなし)。本体サイズは幅21.0×奥行き47.0×高さ49.0cm、重量は16kg。

グラフィックスカードの価格は、カナダのATIテクノロジーズ社製のプロフェッショナル向け2次元グラフィックスカード『RADEON 7000』が3万円、ミッドレンジ向け3次元グラフィックスカード『Fire GL8800』が7万8000円、米エヌビディア社製のエントリー向け3次元グラフィックスカード『Quadro2 EX』が2万5000円、ハイエンド向け3次元グラフィックスカード『Quadro4 900XGL』が16万円、米3Dlabs社のハイエンド向け3次元グラフィックスカード『WildcatIII 6110』が30万円。

このほかにC.T.O.(受注生産)方式での提供も行なう。

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