(株)住友金属システムソリューションズは9日、MP3ソフト『MUSICMATCH MP3 Jukebox 7(ミュージックマッチ・エムピースリー・ジュークボックス 7)』と、QMaxプラグインを同梱した『MUSICMATCH MP3 Jukebox 7 サラウンド』を27日に発売すると発表した。価格は『MUSICMATCH MP3 Jukebox 7』が4800円、『MUSICMATCH MP3 Jukebox 7 サラウンド』が5800円。対応OSはWindows Me/2000/XP。
『MUSICMATCH MP3 Jukebox』 | 『MUSICMATCH MP3 Jukebox7 サラウンド』 |
『MP3 Jukebox 7』は、MP3変換のスピードがPentium 4拡張命令の対応によって、前バージョンとの比較で約3倍の高速化を実現したという。ほか、3Dサラウンドなど拡張プラグインを経由してのMP3変換や、他ファイル形式への変換にも対応した。また、ライティング機能としてはMP3やWAVEファイル以外の通常ファイルの書き込みと、DVD-R/RWへの書き込みが可能になった。
『MP3 Jukebox 7 サラウンド』に搭載されている3Dサラウンドプラグイン『QXpander』は、“ヘッドフォンモード”と“スピーカーモード”の2つの設定により、通常のスピーカーで3Dサラウンド効果が得られるという。また、従来と同様の“QVerb”(残響音設定)や“QBass/QSizzle”(低音域、高音域設定)も前バージョンから継承している。
対応機種は、PC/AT互換機で、動作環境はCPUがPentium-300MHz以上、メモリーが128MB以上。ハードディスクの空き容量は50MB以上必要。