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ソースネクスト、無線LANのアクセスポイントに自動接続するソフト『どこでも無線LAN』を発売

2002年09月09日 21時11分更新

文● 編集部 高橋洋子

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ソースネクスト(株)は9日、無線LANのアクセスポイントの圏内に入ると自動的に接続を開始するソフト『SOURCENEXT internet basic どこでも無線LAN』を20日に発売すると発表した。価格は4980円で、ダウンロード版は3900円。

パッケージ
『SOURCENEXT internet basic どこでも無線LAN』パッケージ/Copyright(c)2002 PCTEL,Inc.

同製品は、アクセスを許可するポイントを事前に登録しておくと、そのアクセスポイントの圏内に入るだけで自動的に接続を開始する。登録したポイントには、会社用、自宅用などオリジナルの説明をつけることが可能。そのほか、暗号化/認証ツールが自動的に起動されるほか、アクセス状況の履歴を参照することもできる。初心者向けにシンプルなインターフェースを採用し、無線LANに関連したQ&Aも参照できるようになっている。

どこでも無線LAN
『どこでも無線LAN』画面

動作環境は、Windows XP/Me/98 SE/2000が動作するPC/AT互換機。98には対応しない。CPUはXPがPentium-233MHz以上、Me/2000/98 SEがPentium-200MHz以上、メモリーはXP/Me/2000が64MB以上、98 SEが32MB以上。HDDの空き容量が20MB以上。 現状では、IEEE802.11bのみに対応するが、IEEE802.11aについても、ユーザーの反応を見て対応する予定。

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