このページの本文へ

BONA ComputechからATX電源をACアダプタに変更可能なキットが発売

2002年09月07日 22時31分更新

文● HINOMOTO

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷
スチール製のマウンタに取り付けられた変換基板

 より静音化を追求するために最近の小型ベアボーンなどではAC電源を採用するケースも多くなってきている。そんな中、通常のATX電源を60WのACアダプタに変更することができるキットがBONA Computechから登場した。キット内容はACアダプタの他、ACアダプタ用コンセントケーブル、ATX電源ケーブル、4ピンからの分岐電源ケーブルが1本という構成だ。

 同社では“Lex”ブランドでマザーボードなどのPCパーツもリリースしており、このキットは、7月に発売された同ブランドのファンレスベアボーン「MANA」と、電源周りの構成は変換用の基盤からACアダプタまでそっくり同じ物だ。パッケージも同社製マザーボードの物が使用されており、正確な製品名などは分からない。



ACアダプタの他、ATX電源ケーブル、4ピンからの分岐電源ケーブルが1本付属する
パッケージには同社製マザーボードの物を流用している
同じ電源ユニットを搭載する同社製ベアボーン「MANA」

 変換用の基板はスチール製のマウンタがついており、これをケースのATX電源が搭載される箇所に取り付けて使用する。ただし、この製品には通常のATX電源にあるネジ穴などがないため、ケースに取り付ける際には付属の両面テープを使用することになる。これでも不安な場合は自分でマウンタを自作するなど何らかの工夫が必要だろう。基盤からマザーボードまでは、付属の20ピンATX電源ケーブルで接続することになり、HDDなどのパーツには基盤上の4ピン電源コネクタから付属の分岐ケーブルを使用して接続する。 スチール製マウンタの背面も「MANA」同様、排気ダクトにACアダプタ用コネクタが付くシンプルな構造。ここから付属の容量60W(12V/5A)のACアダプタに接続することになる。

 注意したいのは、この製品は前述のようなファンレスベアボーンなどの小型ケースで使用される目的で設計された製品だということだ。いくら通常のATX電源の代わりに使用できるとはいっても60Wなので、HDDを何台も繋いだり、消費電力の大きいパーツと組み合わせて使用することは避けるべきだろう。
 今回の調査では取扱い店舗はOVERTOPのみが確認でき、販売価格は9800円。週明けにはコムサテライト3号店にも入荷予定で、こちらも予価9800円となっている。



【関連記事】
【取材協力】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

最新記事

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ