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インテル、通信分野向けプロセッサーに『IXC1100』など2製品を追加

2002年09月04日 23時55分更新

文● 編集部

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インテル(株)は4日、通信分野向けプロセッサーの新製品として、XScaleテクノロジーを採用した“コントロール・プレーン・プロセッサー(control-plane processor)”の『インテル IXC1100 コントロール・プレーン・プロセッサ』と『低電圧版 インテル Xeon アプリケーション/サービス・プロセッサ』の2製品を発表した。

『インテル IXC1100 コントロール・プレーン・プロセッサ』『インテル IXC1100 コントロール・プレーン・プロセッサ』

『インテル IXC1100 コントロール・プレーン・プロセッサ』は、キャリアー向けルーターのラインカードや基地局制御装置などのトラフィックの多い処理を低消費電力で行なうためのプロセッサー。整数7ステージ/メモリー8ステージの“Superpipelined RISC technology”を採用し、ARM V5TE命令セットと互換性を持つXScaleコアを搭載したシステム・オン・チップ(SoC)として提供する。32KBの命令キャッシュと32KBのデータキャッシュのほか、2KBのミニデータキャッシュのほか、10/100BASE-TX、SDRAMコントローラー、DMAコントローラー、UART、割り込みコントローラーなどの周辺回路も集積する。JTAGにも対応。組み込み用リアルタイムOSとしてVxWorksやQNX、OSE、Linuxにも対応するという。パッケージは492ピンのPBGA。動作周波数は266M~533MHz。消費電力は最大2.4W。第4四半期に出荷開始の予定で、価格は1000個受注時の単価が7000円(標準動作温度保証品)。

『低電圧版 インテル Xeon アプリケーション/サービス・プロセッサ』は、“ハイパー・スレッディング・テクノロジー(Hyper-Threading technology)”を搭載した、ブレードサーバー向けのXeonプロセッサー。動作周波数は1.6GHz。チップセットにE7500を利用すればデュアルプロセッサー構成が可能。すでに量産出荷を開始しており、価格は1000個受注時の単価が4万1000円。

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