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トラストガード、1.92TBで159万8000円のストレージシステムを発表

2002年09月04日 12時46分更新

文● 編集部

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トラストガード(株)は、RAIDサブシステム『TrustGuard/STARDOM R9-12』を9月中旬に発売する。

『TrustGuard/STARDOM R9-12』
『TrustGuard/STARDOM R9-12』。4Uラックマウントサイズのボディに最大12台のハードディスクを搭載可能。

『TrustGuard/STARDOM R9-12』は、最大12台のハードディスクを搭載可能なストレージサブシステム。BigDriveに対応しており、最大で1.92TBのストレージを収納することができる。RAIDコントローラチップはPowerPC 750-233MHzを採用、RAID 0/1/3/5/0+1に対応している。ホストバスアダプタはUltra160 SCSIを採用し、デュアルチャネルバスにより2台のホストコンピュータから接続することもでき、それぞれのホストに対して異なるRAIDボリュームを割り当てることもできる。キャッシュメモリは最大1GBまで搭載可能。

対応するホストOSは以下のとおり。

  • Windows 98/NT 4.0/2000/XP
  • Mac OS 9/X
  • Solaris 2.6/7/8 (x86、SPARC)
  • FreeBSD 4.x-RELEEASE
  • Linux(Red Hat Linux、LASER5 Linux、Slackwareなど)

『TrustGuard/STARDOM R9-12』の構成と価格は以下のとおり。

STARDOM-R9-12080
HDD……80GB×12(RAID-0で960GB、RAID-5で880GB)
価格……129万8000円
STARDOM-R9-12120
HDD……120GB×12(RAID-0で1.44TB、RAID-5で1.32TB)
価格……139万8000円
STARDOM-R9-12160
HDD……160GB×12(RAID-0で1.92TB、RAID-5で1.76TB)
価格……159万8000円

販売はトラストガード(株)による直販および販売代理店を通じて行なわれる。サポートは、1年間のセンドバック修理と、オプションの3年間オンサイトサポートが用意される。

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