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日本IBM、輝度を自動調節する携帯型プロジェクターを発売

2002年09月03日 16時58分更新

文● 編集部

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日本アイ・ビー・エム(株)は3日、リアルXGA(1024×768ドット、1677万色)対応の携帯型DLPプロジェクターの新製品として、“自動輝度調節機能”を搭載した『マイクロポータブル・プロジェクターII』の販売を24日に開始すると発表した。直販の“IBMダイレクト価格”は43万8000円。

『マイクロポータブル・プロジェクターII』
『マイクロポータブル・プロジェクターII』

『マイクロポータブル・プロジェクターII』の本体サイズは幅154×奥行き195×高さ63.6mmで、重量は1.1kg。周囲の明るさを感知し投影する映像の輝度を自動的に調節する新機能“自動輝度調節機能”を搭載する。最大輝度は1100ルーメン。コントラスト比は800:1。ノイズレベルは32dB。フォーカス範囲は1.5~10m。光源には寿命が2000時間(通常は1000~1500時間)のUHPランプ(120ワット)を採用し、サウンドスピーカー(モノラル)やビデオ入力端子を装備する。レーザーポインター付きリモコン、Sビデオケーブル、コンポジットビデオケーブルなどが付属する。サポートシステムはThinkPadとNetVista。

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