「GF4TI4600A-AGP128C」。ファンにはAlbatronのロゴが見える |
最近、nVIDIA/GeForce4 Tiシリーズ搭載ビデオカードの値崩れが目立っているが、そんな中、玄人志向からGeForce4 Ti 4600搭載ビデオカード「GF4TI4600A-AGP128C」が、いきなり、3万円割れという衝撃的な価格で発売された。
玄人志向では、同ブランド初のマザーボードにAlbatron製品を採用したのは記憶に新しいが、そのAlbatron製品採用のビデオカード版がこの「GF4TI4600A-AGP128C」。当然、カードは先に発売されたAlbatron製ビデオカードと全く同じもので、ヒートシンクに取り付けられたファンにはAlbatronのロゴと「Ti 4600」の文字を見ることができる。Samsung製128MB DDRメモリを搭載し、ブラケットにはRGB端子、S-Video端子、DVI端子が付く。付属品には、S-Videoケーブル、S-Videoからコンポジットに変換するためのコネクタとコンポジットケーブルが付属し、DVI関連の変換コネクタなどは付いていない。
販売を開始したのは、コムサライト2号店、コムサテライト3号店でともに2万8800円となっている。
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