このページの本文へ

米NVIDIA、グラフィックスチップ用統合ドライバーソフト『Detonator 40』の提供を開始

2002年08月30日 22時20分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

エヌビディア日本支社は30日、米エヌビディア(NVIDIA)社が現地時間の29日、同社のデスクトップ/モバイルパソコン、およびワークステーション向けのグラフィックスチップ“グラフィックス・プロセッシング・ユニット(GPU)”用統合ドライバーソフト『NVIDIA Detonator 40』の提供を開始したと発表した。米エヌビディアのドライバーソフトのサイトから無償でダウンロードできる。サポートするチップは、TNT2、GeForce/2/3/4、nForce/2、Quadro/2/DCC。

新機能として、マルチディスプレー機能“nView 2.0”、ディスプレーのイメージを回転する機能“NVRotate”、ポータブルプロジェクターとヘッドマウントディスプレーでリアルタイムのイメージ修正が行なえる“NVKeystone”が追加されたか、アプリケーションソフトにおいてパフォーマンスが最大で25%向上するという。また、アプリケーションベンダー向け機能として、映画のような効果をリアルタイムでレンダリングできる次世代グラフィックス技術をエミュレートする機能“CineFX Hardware Emulator”を搭載する。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン