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オムロンソフトウェア、Palm OS用日本語変換ソフト『モバイルWnn for Palm』の販売を開始

2002年08月29日 23時16分更新

文● 編集部

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オムロンソフトウェア(株)は29日、Palm OS日本語版に対応した日本語変換ソフト『モバイルWnn for Palm』のダウンロード販売を31日以降順次に開始すると発表した。価格は3800円。

『モバイルWnn(うんぬ) for Palm』は、4万8000語の基本辞書を搭載した日本語変換ソフトで、変換精度は90%という。1文字入力すればそれまでに入力した言葉の予測候補を表示する“入力予測”機能や、連文節変換における関連学習/文節区切り学習/無変換学習などの学習機能を搭載する。使用頻度により変換候補を表示する使用頻度学習機能も搭載する。辞書には、顔文字や若者言葉など約1600語を収録した新語辞書、人名辞書、地名辞書、駅名&道路名辞書を搭載する。Palm OS搭載端末のハードボタンを利用して、文節を伸ばしたり縮めたりできるほか、文字の確定やキャンセルなども行なえる。

対応OSは、日本語版のPalm OS 4.0/4.1。900KB以上のメモリーが必要。同社ではPalm m500/m505、CLIE T600C/N750C/N600Cで動作確認済みとしている。

販売は、“Vector”で31日から、“@irBitWay”、“SoftDirect”、“Vis-a-Vis”で9月6日から、“SonyStyle”で9月12日(予定)から行なう。試用期間が設けられており、機能制限なしで7日間利用できる。

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