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カノープスからロープロファイル対応GeForce4 MX 420搭載ビデオカードとキャプチャカード「MTV2200 SX Light」同時リリース!

2002年08月29日 22時27分更新

文● 増田

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Lightシリーズ初のAGP対応 Mini SSH Type-D搭載
Lightシリーズ初のAGP対応シンプルな構成のカード。Mini SSH Type-D搭載、ファンレス仕様となっている
Etrontec製SDRAM 64Mメモリ

 カノープスからGeForce4 MX 420搭載ビデオカード「SPECTRA Light G64 AGP」と、ビデオキャプチャカード「MTV2200 SX Light」が発売となった。
「SPECTRA Light G64 AGP」はPCIのみのリリースだった同シリーズで初めてAGPを採用。AGPは4倍に対応し、ロープロファイル仕様でヒートシンクのみのファンレス静音設計となっている。メモリは64M SDRAMを搭載する。また、同社製の他のビデオカードでも採用されているSSHもMini SSH Type-Dを搭載。これによりDACから出力されたアナログ信号をカード内のノイズから分離することができる仕組みになっているという。なお、ロープロファイルで使用するためのブラケットも付属している。
 販売価格は、クレバリー1号店、WonderCity共に1万8480円。高速電脳、コムサテライト3号店、USER'S SIDEで1万8800円、TSUKUMO eX.で1万9799円となっている。



「MTV2200 SX Light」

 同時に発売開始となっているビデオキャプチャカードの「MTV2200 SX Light」は、同社の「MTV2200 SX」からTVチューナー機能を持つ「T-BOX」を省いた廉価版という位置付けの商品。キャプチャカード自体は「MTV2200 SX」と全く同じものであり、エンコードチップには業務用製品でも実績のある“VDSP3”を搭載。ことらもロープロファイル仕様となっている。販売価格は、高速電脳で4万3800円。クレバリー1号店、WonderCityで4万4800円、OVERTOP、コムサテライト3号店で4万5800円、TSUKUMO eX.で4万6899円となっている。



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