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NTTドコモ、“ワン切り”対策を発表――ワン切り業者に課金できる機能も提供

2002年08月29日 17時26分更新

文● 編集部

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(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモとグループ8社は29日、“ワン切り”に対して、端末側とネットワーク側の両方の対策を発表した。

端末側では、“一定時間無音着信音の提供”と“不在着信時の呼出時間表示”を提供するほか“ステップトーン機能の活用周知”を呼びかける。ネットワーク側では“発ID判定による着信拒否機能”を提供する。

端末側の対策

“一定時間無音着信音の提供”は、“iモードホームページ”において、一定時間無音着信音(先頭に2~3秒の無音を含む着信音)を提供するもの。ユーザーがホームページからダウンロードして端末で設定することで、はじめの1~2秒程度の着信電話の鳴動を防止するという。ダウンロードには別途パケット通信料が必要。対応端末はiモード対応端末(501iとNM502iを除く)。アクセス方法は、iモードの“Internet”画面に“http://www.nttdocomo.co.jp/imode/”を入力→“ダウンロード”→“着信メロディ”。9月中に実施予定。

“不在着信時の呼出時間表示”は、電話機に表示される着信番号の履歴に、呼出時間も表示する機能で、1~2秒程度の着信電話の鳴音である着信電話番号を識別できるようにする。秋以降に発売予定の端末から順次導入する。

“ステップトーン機能の活用周知”は、着信音が無音から徐々に大きくなる“ステップトーン機能”に対応した端末のユーザーに対し、NTTドコモのホームページや料金請求書同封物などを利用して積極的に周知する。同機能を各端末で設定すれば1~2秒程度の着信電話の鳴動を防止できるという。9月中に実施予定。

ネットワーク側の対策

ネットワーク側の対策としては、“発ID判定による着信拒否機能”を提供する。ユーザーがワン切り事業者の電話番号と推測される番号をネットワーク上に登録することで、登録された番号からの着信拒否が行なえる。音声ガイダンスにより即時応答すれば、登録された番号(ワン切り業者)に課金される。ただし、FOMAについては未対応。

登録手順は、

  1. 0+*00+9999を押下して発信
  2. 「プ・プ・プ・・・・」という音が聞こえたら受付完了
  3. 0+“*01~*19の1つを選択”+“ワン切り業者と推測される電話番号”を押下して発信
  4. 「プ・プ・プ・・・・」という音が聞こえたら登録完了

となる。10月末に実施予定。

提供イメージ
“発ID判定による着信拒否機能”の提供イメージ

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