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デル、XeonとUltra320 SCSI搭載ワークグループサーバー『PowerEdge 2600』を発売

2002年08月28日 00時00分更新

文● 編集部

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デルコンピュータ(株)は28日、同社のサーバー製品“PowerEdge(パワーエッジ)”シリーズで、最大2基のXeonとUltra320 SCSI対応のHDDを搭載したワークグループサーバー『PowerEdge 2600』の販売を同日付けで開始すると発表した。最小構成価格は33万8000円。購入・問い合わせ窓口は、TEL.044-556-6190または直販サイト“オンライン・ストア”。

『PowerEdge 2600』『PowerEdge 2600』

『PowerEdge 2600』は、Xeon-1.8/2.0/2.4GHzを最大2基搭載可能なワークグループサーバー。チップセットにインテル E7500を採用し、最大6GBのDDR SDRAMメモリー(ECC付き)と最大584GBのUltra320 SCSI対応のHDDが搭載可能となる。Gigabit Ethernetコントローラーをオンボード搭載し、PCI-X×6(64bit/100MHz×4、64bit/133MHz×2)とPCI(32bit/33MHz)×1を装備する。OSはWindows 2000 Server/2000 Advanced Server。ホットプラグ対応の電源や冷却ファン、バックアップキャッシュを搭載したRAIDコントローラー、サーバーの異常をランプの点灯で知らせるアクティブID、リモートでシステムの稼動状況を監視できるツールなども提供する。本体サイズは幅217×奥行き699×高さ480mm(5U)、重量は最大40.8kg。

最小構成は、Xeon-1.8GHz、256MBのメモリー、36GBのHDD、最大24倍速CD-ROMドライブ、OSなしなど。同社が推奨する構成は、Xeon-2.4GHz、1GBのメモリー、36GBのHDD、RAIDコントローラー『PERC4/Di』、最大24倍速CD-ROMドライブ、Windows 2000 Serverなどで、価格は63万3000円。

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