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日本ソフト販売、電話の発信者をパソコンの画面に表示する『発信写録 Ver.6』を発売

2002年08月28日 23時58分更新

文● 編集部 矢島詩子

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日本ソフト販売(株)は28日、NTTナンバーディスプレイサービスに対応し、電話の発信者情報をパソコンの画面に表示するソフト『発信写録 Ver.6』を9月6日に発売すると発表した。価格は1万8800円、対応OSはWindows XP/2000/Me/98/95/。

『発信写録 Ver.6』『発信写録 Ver.6』

『発信写録 Ver.6』は、電話がかかってくると、ナンバーディスプレイアダプター経由で電話番号がパソコンに通知、その電話番号から同ソフトに収録されている電話帳データを検索し、発信者の電話番号/住所/氏名を画面に表示するというもの。すでにある顧客情報(住所/氏名/電話番号など)を取り込むことができ、電話がかかってきた場合、該当する情報を表示させることもできる。

また、(株)アルプス社の『アトラスメイト5/4』『プロアトラスW』、インクリメントP(株)の『MapFan』、(株)昭文社の『スーパーマップル2/1』など、対応の地図ソフトと連携させることで、相手の住所の地図詳細を表示できる。

動作環境は32MB以上のメモリー、HDD空き容量が80MB以上で、ナンバーディスプレイアダプターまたはターミナルアダプター、RS-232Cケーブルのほか、NTTとのナンバーディスプレイサービスの契約が必要。

    

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