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エレコム、雷サージ機能搭載のADSLラインセパレーター『LD-ADSLSR』を発売

2002年08月27日 23時19分更新

文● 編集部

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エレコム(株)は27日、ネットワークブランド“Laneed”の新製品として、雷サージ機能を搭載したADSLラインセパレーター『LD-ADSLSR』を9月中旬に発売すると発表した。価格は1600円。

『LD-ADSLSR』
『LD-ADSLSR』

『LD-ADSLSR』は、スプリッターのADSL回線側(電話口寄り)に挿入することで、スプリッターを並列接続した場合に発生する“ナンバーディスプレイが表示されない”“FAXが送れない”“ダイヤルが誤発信する”“Lモードが誤動作する”といった問題を解決するためのラインセパレーター。雷によるサージにも対応。同社では、接続するスプリッターのメーカーに関係なく効果があるとしており、最大5大の並列接続で動作を確認しているという。Annex A/Cの1.5Mbps/8Mbps/12MbpsのADSLサービスに対応し、PPPoE/PPPoAに対応する。本体サイズは幅61.5×奥行き41.5×高さ24mm、重量は30g。

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