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アライドテレシス、電源タップ型の8ポートスイッチ『CentreCOM FS808TP V1』など2製品を発売

2002年08月26日 19時19分更新

文● 編集部

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アライドテレシス(株)は26日、スチール製デスクやパーテーションにマグネットで取り付けられる電源タップ型の8ポートスイッチとして『CentreCOM FS808TP V1』と『CentreCOM FS708TP V2』の販売を開始すると発表した。価格と出荷開始予定は『CentreCOM FS808TP V1』が1万7500円で28日、『CentreCOM FS708TP V2』が1万5600円で9月3日となっている。

『CentreCOM FS808TP V1』『CentreCOM FS808TP V1』

『CentreCOM FS808TP V1』は、マグネット付のプラスチック筐体を採用した10/100BASE-TX対応の8ポートスイッチ。各ポートはAuto MDI/MDI-Xに対応する。ストアー&フォワード方式を採用し、フローコントロール機能(IEEE802.3x)やポートミラーリング機能を搭載する。256KBのパケットバッファーを搭載し、内部バス速度は5.3Gbps。MACアドレスは4000個まで対応。コンソールポート(RS-232C/D-Sub9ピン)を利用して、10/100Mbps、Full/Half Duplex、MDI/MDI-Xの自動/固定設定切替や、フローコントロール機能のON/OFFを設定することができる。電源はAC100Vで、消費電力は最大6.5W。本体サイズは幅265×奥行き67×高さ37mm、重量は410g。

『CentreCOM FS708TP V2』『CentreCOM FS708TP V2』

『CentreCOM FS708TP V2』は、マグネット付のプラスチック筐体に、10/100BASE-TX自動認識ポート×8ポートを装備したスイッチ。カスケード接続専用ポートを1ポート装備しており、ストレートケーブルによるカスケード接続が可能。フローコントロール機能を装備する。256KBのパケットバッファーを搭載し、内部バス速度は3.2Gbps。MACアドレスは8000個まで対応。電源はAC100Vで、最大消費電力は5.0W。本体サイズは幅258×奥行き57×高さ34mm、重量は340g。

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