トライコーポレーション(Justyブランド)から、全銅製ヒートシンクを採用した1Uラック用CPUクーラー「DCF-VA6012」が発売された。
見栄え重視ということか、ヒートシンクに底面を除きつやのあるメッキが施されているのが特徴。パッケージによると全体のサイズは60(W)×61.6(D)×23.5(H)mm、うちヒートシンク部のみでは60(W)×61.6(D)×12(H)mm。ファンは6cm角で厚さ11.5mm、回転数は4200rpmで騒音は31.5dB。Socket A/370に対応し、FC-PGA2用の金具も付属。最大でAthlon XP 2000+までの対応となっている。価格はコムサテライト3号店で2800円、コムサテライト2号店で2880円、CUSTOMで2980円。
底面にメッキはされていない | FC-PGA2用の金具も付属 |
また、3本のヒートパイプを使用し通常のクーラーを上下さかさまにしたようなスタイルで話題を呼んだTaisolの「SNE7HP-F1P」の静音型「SNE7HP-F1M」も発売されている。
代理店のSNEのウェブサイトによると、ファンを換装し騒音値を「SNE7HP-F1P」の41.3dBから31dBへと低減させているもので、100台の限定販売とのこと。価格はOVERTOPで6667円、クレバリー1号店で7800円。
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