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サイバーソリューションズ、エージェントシステム『C.I.A.』『CyberSpider』のWindows版を発売

2002年08月21日 22時01分更新

文● 編集部 矢島詩子

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サイバーソリューションズ(株)は21日、同社が提供する情報監視/レポートを行なうエージェントシステム『C.I.A.』『CyberSpider』(Linux版)に、Windows版を追加、26日に発売すると発表した。価格は20アカウント30万円から。

『C.I.A.』の稼動画面
『C.I.A』の稼動画面

『C.I.A.』は情報監視システムで、インターネットやイントラネット上の情報ソースから、指定したキーワードをもとに検索した結果をウェブブラウザーで表示、または指定したメールアドレス宛てに情報を転送、導入単位で複数のカテゴリー、複数の情報サイトを任意に設定できるなどの機能を持つ。

『CyberSpider』はチェックするウェブサイトを指定すると、ウェブサイトの更新情報を定期的に確認し、キーワードや差分情報をレポートする抽出を行なうなどの機能を持つ。

『C.I.A.』の動作環境は、Windows 2000/NT 4.0(SP6以上)、メモリーが128MB以上、ウェブブラウザーがInternet Explorer5.0以上、Netscape 6.2以上。そのほか、Internet Information Server 4.0以上、Apache 1.3.22以上が必要。

『Cyber Spider』の動作環境は、対応OSがWindows2000/2000 Server/NT 4.0(SP6以上)。CPUにPentium III以上のCPU、HDDの空き容量が30GB以上(監視を行なうウェブサイトの数による)、メモリーが256MB以上(ASPとして運用の場合は512MB以上を推奨)。ウェブブラウザーにInternet Explorer5.0以上、Netscape 6.2以上、そのほかInternet Information Server 4.0以上、Apache 1.3.22以上が必要。

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