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マイクロソフト、『Office XP Service Pack 2』日本語版の提供を開始

2002年08月21日 17時43分更新

文● 編集部 田口敏之

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マイクロソフト(株)は21日、ビジネスソフト『Office XP』および、Office XPを構成する各アプリケーションの単体製品を最新環境へアップデートするためのプログラム『Office XP Service Pack 2』(以下Office XP SP-2)を、同日付けで提供開始すると発表した。

Office XP SP-2は、同社サポート部門へのフィードバックや、Office XPの自動エラー報告機能によるエラーレポートに基づいて開発された各種アップデートのほか、ウェブ上ですでに提供しているセキュリティーアップデートなどを収録している。なお、アップデートプログラムのみのリリースで、パッケージ製品の変更は行なわない。

適用対象製品は、Office XP Professional Special Edition/Professional with FrontPage/Professional/Standard/Personal/Developer(同梱のXP Professional with FrontPageに適用)。およびOfficeファミリーの単体製品であるWord 2002、Excel 2002、Outlook 2002、PowerPoint 2002、Access 2002、FrontPage 2002、Publisher 2002。各メーカー製パソコンにプレインストールされている上記各製品も含む。適用には『同 SP-1』が必要。同 SP-1は、CD-ROM実費送付サービスで提供するOffice XP SP-2にも収録される。

入手方法は以下の通り。

  • 同社ウェブサイトからのダウンロードサービスによる無償提供
  • Microsoft Selectユーザーへの提供。“Select CD-ROM”11月号より収録予定
  • 『MSDN』ユニバーサルサブスクリプション会員への提供。12月号より収録予定
  • コンピューター専門誌の付録CD-ROMへの収録(収録誌は同社ウェブサイトで告知)
  • CD-ROM実費送付サービスによるCD-ROMの頒布。10月1日受付開始。送付は11月初旬以降の予定。費用は1050円。申し込みはウェブサイトおよびファクスで受け付ける

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