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東海理化販売からMicroATXに対応した正立方体のキューブケースが登場!

2002年08月10日 20時31分更新

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CCA320
店頭でやたら目立っている「CCA320-CU」

 すでに“sei(静)”シリーズなど静音電源でお馴染みの東海理化販売から、正立方体のキューブケースが登場した。同社は今年はじめにミドルタワーケース「CA370」をだしているが、キューブ型のケースを販売するのは今回がはじめて。
 サイズは270×270×270mmで、ベイの数は5インチ×2、3.5インチ×1、シャドウベイ×1。フェイスには開閉式の扉がついており、筐体の色と異なるドライブを装着した時にも、外観を損なわないように配慮されている。この仕様は、かって登場したYeong Yangのキューブケースを思わせるが、サイズはひとまわり小さく、アルミ製の筐体はスタイリッシュだ。電源は、同社のsei(静)シリーズ「PW-320NF」を搭載。



CCA320

 今流行のキューブ型ベアボーンPCと比べると、かなり大きい印象は拭えないが、MicroATXサイズ対応をうたっており、マザーの選択肢は広がりそう。MicroATXでコンパクトなキューブ型PCを作りたいと思ってた人には注目の製品だ(具体的な対応マザーは不明)。
 筐体カラーの違いによって「CCA320-CU」(カッパー:銅色)「CCA320-GU」(ガンメタリック)「CCA320-LB」(ライトブルー)「CCA320-SI」(シルバー)を用意。CCA320-CUはカッパーとうたっているが他のバージョンと同様アルミ製である点、ライトブルーはどちらかというとホワイトである点は注意が必要だ。
 価格は高速電脳で2万5800円、WonderCityで2万4800円。高速電脳には全色あるが、WonderCityではシルバーとライトブルーを販売。なお、ぷらっとホームでは来週販売開始予定としている。



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