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マイクロソフト、『Windows 2000 Service Pack 3』の提供を開始

2002年08月09日 18時04分更新

文● 編集部

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マイクロソフト(株)は9日、Windows 2000に対応したアップデートモジュールパック『Microsoft Windows 2000 日本語版 Service Pack 3』の提供を同日付けで開始すると発表した。同社のウェブサイトから無償でダウンロード提供するほか、CD-ROMでの送付も行なう(1050円)。

『Microsoft Windows 2000 日本語版 Service Pack 3』(以下SP3)は、Windows 2000に関して、ユーザーから寄せられた問題点やセキュリティー問題を解決するための修正プログラムで、Service Pack 2に含まれる修正モジュールを包括して提供する。Windows 2000 Professional 日本語版、Windows 2000 Server 日本語版、Windows 2000 Advanced Server 日本語版に対応する。

SP3には“Windowsアップデート”の機能強化による自動更新機能が搭載されており、ユーザーは修正プログラムをWindowsアップデートサイトより自動的にダウンロードし、インストールするように構成できる。インターネットを経由せずに企業ネットワーク内のサーバーからセキュリティー修正プログラムをダウンロードできるようにする『Microsoft Software Update Services』(以下SUS)のクライアントとしても動作するため、管理者は別途SUSクライアントをインストールする必要がなくなる。

なお、CD-ROMでの送付は、同社のウェブサイトまたはFAX BOX情報サービス(03-5454-8100、BOX 4#1#036000#)で申し込める。

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