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KDDIとパイオニア、“CDMA2000 1x”の通信モジュールを内蔵したカーナビゲーションの開発で提携

2002年08月06日 15時53分更新

文● 編集部 高橋洋子

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ケイディーディーアイ(株)とパイオニア(株)は6日、3G携帯電話サービス“CDMA2000 1x”の通信モジュールを内蔵したカーナビゲーションシステムの開発とサービスの提供に向けた業務提携に合意したと発表した。

“CDMA2000 1x”は、KDDIが4月に開始した、最大で下り144kbps・上り64kbpsのデータ通信が可能な3G携帯電話サービス。これに対応した通信モジュールをカーナビゲーションに内蔵することで、最新の情報を必要な時にダウンロードできるクライアント/サーバー型サービスを提供する。

製造、販売および利用者向けのサービス提供はパイオニアが行ない、年内には商品化する予定。9月中旬に同社が詳細を発表する。

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