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ソースネクスト、計算力がつく学習ソフト『メキスウ2 炸裂! 速算シュート』を発売

2002年08月02日 20時44分更新

文● 編集部 矢島詩子

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ソースネクスト(株)は2日、計算力や桁感覚が身につく暗算学習ソフト『メキスウ2 炸裂! 速算シュート』を9日に発売すると発表した。価格は4980円で、対応OSはWindows XP/2000/Me/98/。

『メキスウ2』
『メキスウ2 炸裂! 速算シュート』の“リフティングゲーム”画面。大きな数字の読みと計算問題に答える

『メキスウ2 炸裂! 速算シュート』は、すでに発売されている暗算学習ソフトの『メキスウ1 暗算サッカーリフティング』の第2弾として発売するもので、サッカーのシュートゲームやリフティング、PK練習などをモチーフにした計算問題のゲームをこなし、暗算・計算力を養成する学習ソフト。『メキスウ1』では、1桁のたし算から3桁の割り算までをマスターするものだったが、『メキスウ2』では、万や億などの大きな数字の読み方から、1000×1000などの大きな数字同士の計算、小数・分数・割合・%などを学習できる。この学習プログラムは、同社が独自に開発した、特許出願中の学習メソッドが取り入れられているという。

第1段階にあたる“キック練習ステージ”では、桁の大きな数字を見ても頭に入るように、数字に対する記憶力を鍛えていく。解けば解くほど大きな桁になり、自然と大きな数字に慣れることができるという。そして最終的には“トーナメントステージ”が用意されており、早く解ければ解けるほど、“炎のゴール”や“稲妻シュート”といった特殊な技を決めることができる。また、問題は2秒に1題の割合で出題され、30分間で計算ドリル1冊分(900問)の計算問題を学習するのに相当するという。

動作環境は、メーカーサポートのPC/AT互換機でCPUにPentiumIII -300MHz以上を搭載、メモリーが64MB以上、HDDの空き容量が500MB以上。

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