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NTT Com、個人/SOHO向けブロードバンドIPv6アクセス“OCN ADSLサービス IPv6デュアル(A)”の提供を開始

2002年07月31日 18時30分更新

文● 編集部

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エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ(株)は31日、(株)アッカ・ネットワークスと共同で、個人/SOHO向けブロードバンドIPv6アクセスサービス“OCN ADSLサービス IPv6デュアル(A)”の提供を8月1日に開始すると発表した。IPv6とIPv4を同時に利用できるサービスとしては世界初という。2003年3月31日まで試験サービスとして提供し、試験サービス期間終了後は、本格サービスに移行する予定。料金は月額5980円。

サービスイメージ
IPv6デュアルのサービスイメージ

“OCN ADSLサービス IPv6デュアル(A)”は、アッカ・ネットワークスのADSL回線8Mプラン(最高速度が下り8Mbps/上り1Mbps)に対応したサービスで、IPv6とIPv4の両プロトコルを同時に利用できるデュアルスタック方式を採用したのが特徴。IPアドレスは、1契約ごとにIPv6アドレスを“/48のIPv6プレフィックス”(理論的に264個のホストを持つ216個のサブネット持てるアドレス空間)を固定で割り当て、IPv4アドレスを非固定で割り当てる。プラグアンドプレイ機能は、IETF(Internet Engineering Task Force)で標準化を進めているDHCPv6-PD方式などに対応する予定で、利用するには対応したルーターが必要。

また、OCNのサブドメイン(*.users.ocn.jp)を利用するユーザーにはIPv6対応のサービス“簡単DNSホスティング”を無料で提供する(9月中旬から提供予定)。これは、ユーザーのネットワーク内の端末のホスト名とIPアドレス情報をウェブインターフェースを利用して設定し、公開できる機能。そのほか、付加サービスとして、電子メール、ホームページ開設“Page ON”、ホームページ上で電子メールの到着確認/転送/返信などが行なえる“Mail ON”、“ウイルスチェックサービス”(有料)なども利用可能という(IPv4での利用となる)。

料金は、定額制となっており、月額5980円。NTT東日本/西日本のADSL回線使用料(タイプ1が173円、タイプ2が1933円)と、アッカ・ネットワークスが提供するモデムのレンタル料(500円)が別途必要で、月額利用料金についてはNTT Comが一括で請求する。標準的な初期費用は3800円。申し込みは“IPv6ホームページ”で受け付ける。サービスの提供エリアは、当初は、東京23区、埼玉県朝霞市/川口市/戸田市、千葉県市川市/浦安市/松戸市などの計116局で、8月下旬には東京都国分寺市/武蔵野市/八王子市、神奈川県川崎市/相模原市、埼玉県川越市/久喜市/所沢市、千葉県柏市などの計9局を追加する。以後、順次周辺エリアに拡大する予定。

“パーソナルリモートアクセス”
“パーソナルリモートアクセス”のイメージ

今後、同社は、“パーソナルリモートアクセス”をキーワードとして、無線LANサービス“ホットスポット”のIPv6対応などにも取り組むとしている。

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