(株)オン・ザ・エッヂは30日、バラエティーTV番組“新・出動! ミニスカポリス”を題材にしたタイピングソフト『ミニスカタイピング』を、8月30日に発売すると発表した。価格は4800円。
“タイピングステージ”のゲーム画面(デモ版)。出題される単語は、ミニスカポリスにまつわるもの |
ミニスカポリスとは、テレビ東京系列で放映しているバラエティー番組“新・出動! ミニスカポリス”に、私設警察という設定で出演しているアイドル集団。膝上25cmのミニスカートによる制服が特徴。ミニスカタイピングには、8代目、9代目ミニスカポリス14名が総出演しており、彼女らとタイピング勝負ができる。
ゲームは、以下の3つのステージから構成されている。- 出題される単語を正確に打ち込む“タイピングステージ”
- 出題されるアルファベットを素早く入力する“早撃ちステージ”
- ミニスカポリスとじゃんけんで勝負する“じゃんけんステージ”
ゲームをクリアーすれば、ミニスカポリスたちの水着姿をムービーで見ることができる |
タイピングステージで出題される単語は、「時にはパンチ」「逮捕しちゃうぞ」「乳立て伏せ」など、ミニスカポリスにまつわるものになっている。ステージの始めと終わりにはムービーが挿入され、ゲームをクリアーすれば、ミニスカポリスたちの水着姿をムービーで見ることができる。
媒体対抗戦“メディアワールドカップ”
発表会当日、会場に駆けつけた8代目・9代目ミニスカポリスの6名。左から8代目ミニスカポリスの村松加奈子ポリス、服部真由子ポリス、宮前るいポリス、9代目ミニスカポリスの星野加奈ポリス、佐藤さやかポリス、中尾としえポリス |
同日、東京都渋谷の“Necca渋谷店”で行なわれた記者発表会では、ミニスカタイピングの媒体対抗戦“メディアワールドカップ”が開催され、グラビア誌やIT関連メディアを代表する13名の報道関係者と、8代目・9代目ミニスカポリス6名が参加した。
“Necca渋谷店”で行なわれた、当日の会場の様子 |
予選は、タイピングステージと早撃ちステージの取得点の合計によって、13名が上位6名に絞られた。ASCII24から出場した田口は、同点1位で準決勝に進出した。
「タイピングは得意」という服部真由子ポリス。見事なタイピングのさえを見せ、ガッツポーズ |
準決勝では、出場者がミニスカポリスをサポーターとして選んでタッグを組み、タイピングステージをミニスカポリスが、早撃ちステージを出場者が担当して2人の合計得点を競った。早撃ちステージは、ミニスカポリスによる出場者への妨害行為もありというルールで行なわれたが、「タイピングは得意」と語った服部真由子ポリスをサポーターに選んだのが功を奏したのか、田口はなんなく決勝に駒を進めることができた。
妨害するポリスとそれを防ぐポリス、ミニスカポリスサポーター同士による猛烈な争い |
星野加奈ポリスが次に打つアルファベットを1文字ずつ指示する幸田氏 |
同じく決勝に進出したのは、星野加奈ポリスをサポーターに選んだ(株)ソフトバンク・コマースの幸田望氏と、佐藤さやかポリスをサポーターに選んだ(株)エンターブレイン『ログイン』編集部の中村聡伸氏。決勝戦も準決勝と同様、ミニスカポリスとのタッグによって行なわれた。出場者とミニスカポリス、計6名の猛烈な争いの結果、幸田氏が1位、田口は惜しくも2位となった。
1位はソフトバンク・コマースの幸田望氏、2位はASCII24の田口、3位はログイン編集部の中村聡伸氏 |
この大会の模様は、詳細な日程は決まっていないが、“新・出動! ミニスカポリス”でもオンエアされる予定。
大会の最後には、ミニスカポリスたちによる水着姿の撮影会も行なわれた |
ソフトウェア特典
ソフトには、初回限定で、ミニスカタイピング特製トレーディングカードが同梱される。また“当たり”が出ると、30名にミニスカタイピング特製DVDが、300名にミニスカタイピング特製QUOカードがプレゼントされる。
動作環境は以下の通り。対応OSは、Windows 98/Me/2000/XP、Mac OS 8.1以上(Mac OS Xは未対応)。Windowsの場合、Pentium II-450MHz以上のCPUと、64MB以上のメモリー、640×480ドット以上の表示が可能なディスプレーが必要、またゲーム中のムービーを視聴するために、『QuickTime』のインストールを推奨している。Mac OSの場合、PowerPC G3以上のCPUと、64MB以上のメモリー、640×480ドット以上の表示が可能なディスプレー、およびQuickTimeが必要。