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音センサ連動で青いネオン管が光るケースが発売!お値段もリーズナブル!

2002年07月26日 21時49分更新

文● 水野

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CS-3051L-S3A お値段リーズナブル

 最近流行の“光るケース”。ENERMAX日本法人のマックスポイントからも、新製品「CS-3051L-S3A」が発売された。驚かされるのはまず価格。OVERTOPで8980円、高速電脳で9800円と1万円を切っており、1万円台中盤~後半という価格帯だったこれまでの製品と比較すると非常にリーズナブル。光らない普通のケースと比較しても低価格な部類に入る。



消灯 点灯

 発光するのは青いネオン管でケース内の底に搭載されており、サイドパネルの窓から内部を照らす光が見えるようになっている。窓は花模様のような形状で、中心部に8cm角ファンが装着されているのも特徴。
 さらにスゴいのは、ただ光るだけでなく音センサーと連動して光らせることも可能という点。本体背面ブラケット部にスイッチが付いており、ONにすると常時点灯、OFFにすると音センサ連動モードとなる。ネオン管の台座には音センサの感度を調節するボリュームがあり、PC稼動時の駆動音に反応するレベルまで感度を上げれば実質的に常時点灯、そこから落としていくことにより“どの程度の大きさの音に反応して光るか”を調節することができる。大雑把なアナログ設定なので、思い通りに光らせるには勘をたよりに試行錯誤してみるしかないが、これまでにないユニークなギミックといえよう。



サイドパネル 仕込み8cm角ファン
窓の開いたサイドパネル。中心には8cm角ファンが
スイッチ ボリューム
本体ブラケット部のスイッチ。光りっぱなしではなくON/OFFスイッチが付いたというのも初センサ感度調節ボリューム。センサはネオン管の土台の中にあり外からは見えない
内部 電源スイッチ

 前面パネルの透明な電源スイッチには青色LEDが仕込まれ、こちらも光るようにはなっているが音センサに連動はしない。。電源はEagle(ENERMAXのセカンドブランド)製の350W。ベイ数は5インチ×4、3.5インチ×2、3.5インチシャドウベイ×4となっている。



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