インフォテリア(株)は24日、XML学習のeラーニング用プログラム“SmartStudy”を9月初旬に開始すると発表した。
講義内容の一部。画面はXSLTスタイルシートの講義 |
この学習プログラムは、同社がインフォテリア認定教育センターで行なっている講義内容のうち、XMLの特徴や利用分野などを理解する“XML基礎”、実践レベルでのXMLデータ、DTDの作成技術を学ぶ“XMLデータの設計”、XMLデータを利用するためのXSLT技術が習得できる“XMLデータの利用”の3種が提供される。また、この教材の内容は、XML技術者認定制度“XMLマスター”の出題範囲に準拠している。
提供形態は、個人利用の場合はインフォテリアのウェブサイトにアクセスして学習する“ASP型”、企業での利用の場合、システムにコンテンツをインストールして利用する“イントラネット型”の2種類で、サービスの有効期間は3ヵ月。
価格は、eラーニング“XML基礎”が1ユーザー2万8000円、“XMLデータの設計”“XMLデータの利用”が各3万円。