(株)ジャストシステムは24日、日本語変換ソフト『ATOK15 for Windows』に『Office連携ツール』を搭載した『ATOK15 for Windows Office連携版』を9月6日に発売すると発表した。価格は8000円。バージョンアップ版は5000円(直販のみ)。さらに、ふりがな対応辞書引きソフト『ドクターマウス [英和/和英/国語辞典]』も搭載した『ATOK15 for Windows Office連携版 [電子辞典セット]』を5000本限定で9月6日に発売する。価格は1万1000円。両製品ともに対応OSは、Windows XP/2000 Professional(SP2以上)/Me/98/NT Workstation 4.0(SP6a以上)。
 | 『ATOK15 for Windows Office連携版』 |
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『Office連携ツール』を構成するソフトウェアは、Outlook Expressのアドレス帳の情報をワンアクションで取り込み、ATOKの変換候補として電子メールアドレスや会社名・部署名を表示できるツール『メール辞書作成ツール』、Internet ExplorerやWord上で使用されている単語を選択し右クリックで指定するだけで、ユーザー辞書へ登録できるツール『右クリック拡張ツール』、Excel関数入力支援機能を右クリックメニューやExcelのツールバーから呼び出せるツール『Excel関数入力支援ツール』。対応ソフトはOutlook Express 5.0/5.5/6.0、Internet Explorer 5.5(SP2以上)～6.0、Word 2000/2002、Excel 2000/2002。
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| Excel関数入力支援ツール |
『ドクターマウス[英和/和英/国語辞典]』では、単語にマウスポインターを合わせるだけで、英和/和英/国語辞典を参照できる。ATOKとの連携により、入力した語句の変換候補選択中に単語の意味や読み方を表示する。現在発売中の製品をWindows XPに対応したもの。
なお、ATOK15の製品登録ユーザーは、Office連携ツールを無償でダウンロードできる(発売日以降)。
