日本電算機(株)は18日、家庭用サーバー『iBOXブロードメディアサーバ』の予約販売を22日に開始すると発表した。インターネットにおけるBill To Orderで予約販売する。9月1日から量販店でも販売する。価格はオープン。初年度の販売予定台数は10万台。
『iBOXブロードメディアサーバ』 |
『iBOXブロードメディアサーバ』は、ホームサーバー/ウェブサーバー機能のほか、ブロードバンドルーター、電子メール、CD/DVD再生、内蔵のテレビチューナーを利用したハードディスク録画/再生)40GB~)などの機能を搭載するのが特徴。付属のリモコンでコントロールできる。ラインアップは基本モデルの『iBOXサーバ is-1』、スタンダードモデルの『iBOXサーバ is-2』、フルモデルの『iBOXサーバ is-3』の3モデルで、今回は『is-1』と『is-2』を販売する。is-2、is-3ではCD-RW/DVD-Rの録画/再生、無線LANなどの機能にも対応する。OSにはLinuxを搭載し、オプションでWindowsも利用可能。